今回は「塗装が傷んだ巾木の補修」をDIYで行っていきます💡
皆さんのお宅は、巾木が傷んでいる箇所、ありませんか?
巾木は、壁を保護する目的で設置されているため、知らないうちに痛みやすい箇所なんです!
巾木が痛む主な原因は3つあります💡
- 掃除機をかける際にぶつけてしまう!
- 家具を壁際に移動する際にぶつけたり傷を付けてしまう!
- 家具の裏側で知らないうちにカビてしまう!
皆さんも心当たり、ありませんか?
修復の工程は全部で4つ💡
- 「マスキングテープ」&「マスカー」で養生!
- 木部のヤスリがけ(ケレン)
- 塗装(3回)
- マスキングを取って完成!
それでは早速修復してみましょう^-^ノ
今回の修復箇所について
今回の修復箇所はこちら!
塗装が剥げていますが、木部が大きく削れたり割れている箇所はありませんので、塗り直しだけで修復できそうです💡

すでに壁紙は剥がしてあるけど、壁紙が貼ってある状態でも同様の手順で修復が可能だよ💡
「マスキングテープ」&「マスカー」で養生する
まずは、作業する箇所以外を傷つけないために、しっかりと養生(保護)しておきましょう💡
養生にしようする工具は2つです💡
- マスキングテープ
- マスカー
マスキングテープはお馴染み、塗料がはみ出ないように貼るテープでしたね💡18mmのものがおすすめです💡
マスカーは「マスキングテープのビニールシート版」のもので、マスキングテープの上から貼り付けるのがポイント💡

マスキングテープは18mm程度の細いものが貼りやすくておすすめ💡
際を保護できれば、後は上にマスカーを重ねてしまうので、初心者でもはみ出して汚してしまう心配がないよ💡
巾木を「150番のヤスリ」でケレンする
続いて、巾木を150番のヤスリで、ヤスリがけ(ケレン)をしていきます💡
ケレンをしないで塗装すると、塗装が簡単に剥がれてしまうので、とても重要な工程です💡

ケレンが大事!
って、以前、家の壁を塗ってくれた塗装屋さんが教えてくれたよ💡

プロからのアドバイス!
塗装&マスキングテープを剥がして完成!
3回塗装を行って、完全に乾燥したらマスキングテープを剥がして完成!
詳しい塗装の方法は、前回の「窓枠修復編(第二回)」で紹介しています💡
今回も、ヒートガンを使ってササッと完成させました!

きれいになったよ⁽⁽ ◟(∗ ˊωˋ ∗)◞ ⁾⁾
まとめ
- 巾木は、壁を保護する目的で設置されているので痛みやすい!
- 壁紙やフローリングを保護するために、ケレンの前に必ずマスキングテープで養生する!
- 床を汚さないように、マスカーを使って広範囲を養生すると安心!
家というのは最初はきれいでも、月日が経つにつれて汚れたり、傷んだ箇所が目立つようになってきます💡
皆さんが住んでいる家は10年後、どうなっているでしょう?
そんなことを想像したことがありますか?
僕も以前は、家の修理は業者にしてもらうのが当たり前だと考えていた時期がありました。
自分で修理するとかありえない!と・・・・・・。
ところが、最初はきれいな家も長い年月とともに「細かい汚れ」「傷」が無数に発生して、もはや業者に頼むといくら掛かるかわからないくらい修復すべき箇所が増えてしまうんですね^-^;
そんなある日、ホームセンターに足を運ぶと、自分で修復しよう!的なグッズを売ってるコーナーを発見します!
「へ〜、自分で修復ってのもありなんだな〜」なんて考えながら、自分で失敗したらどうしようと考えるより、少しでもマシになるように修復しよう!という気持ちが強くなってきます!
それに、どのみち失敗しても業者の方がきれいに直してくれるので、それならやってみて、もし綺麗にできたらその方が安くていいんじゃないか? と修復をやってみると思いの外これがきれいにできる!
もちろん本職のプロの方の仕上がりには届きませんが、そのまま傷や汚れを放っておくよりはずっと見栄えも良くなります💡
業者に頼むと何十万円もかかる工事が、わずか数千円の材料である程度きれいになるんだからDIYって素晴らしい趣味ですね⁽⁽ ◟(∗ ˊωˋ ∗)◞ ⁾⁾ 自分仕様にもできるし💡
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