続々と新しいMac機種が登場する中、今でもなお、古い旧型のMac Proを使い続けているという方も根強く残っているんじゃないでしょうか!?
旧型のMac Proは、CPUやグラフィックボードを変えることで、最新の機種にも劣らない性能を発揮するわけですが、1つ問題となるのがUSB 3.0に対応していないということ💡
最近は外付けハードディスクやSDカードリーダーでさえUSB 3.0に対応しているので、そろそろさすがにUSB2では読み書きの速度が遅くてしんどい!
ということで!?
この度、我が家の旧型Mac ProでもUSB 3.0を使えるように改造することにしました💡
USB 3.0化って簡単にできるんでしょ? と思われる方も多いと思いますが、実はMacの場合は相性などもありパーツを間違えると全く使えないこともあるそうです!
今回はなんと運良く一発目からしっかりと動くパーツを入手することができたので、
- 現状、最も安くUSB 3.0化ができる!
- Yosemite以上のOSに対応している!
という2つのポイントに絞って、設置の手順とおすすめのパーツを紹介していきたいと思います^-^ノ
Sedna PCI Express USB3.0を購入♪
今回購入したパーツはこちら💡
「Sedna PCI Express USB 3.0」は、旧型Mac Proであればすべての機種に搭載されているPCIエクスプレススロットに差し込むだけであっという間にUSB 3.0が増設できるという優れもの!
この製品が優れている点は3つあります💡
- Mac Yosemite以降のOS全て(El Capitanも)に対応している!
- PCIからの電源のみで面倒な配線が不要!
- 3000円台と価格が安い!
数少ないMac対応製品であるのはもちろん、Yosemite以降であればどのOSでも対応していると言うのがこの製品の最大の特徴です💡
特に「El Capitan」を使用している方は対応している製品が少ないのでこの仕様は嬉しいですね💡

電源ケーブルが不要なので、電源が足りない旧型Mac Proでも嬉しい仕様💡
実際に取り付けてみよう♪
取り付けはいたって簡単で、Mac Pro本体マザーボードにあるPCIスロットに差し込むだけ💡
↓
差し込み終わったところがこちら💡
基盤のスリットをマザーボードのスリットに合わせるように差し込めばいいので、違える心配もありません!
↓
後は元通り蓋をするだけ💡
今までUSBにしかなかった旧型Mac ProにUSB 3.0ポートが4つも追加されました!

これは嬉しい⁽⁽ ◟(∗ ˊωˋ ∗)◞ ⁾⁾
きちんと認識されているの?
さて、ポートが追加されましたら気になるのは本当にUSB 3.0として認識されているのという点です💡
「」>「このMacについて」>「システムレポート」>「USB」の項目から、接続しているUSB機器がUSB 3.0として認識されているか確認してみると?
認識されてる!!
しっかりUSB 3.0として認識されているじゃないっすか⁽⁽ ◟(∗ ˊωˋ ∗)◞ ⁾⁾
ということで、旧型Mac ProでもUSB 3.0を使うことができることが確認できました!
まだまだ現役で使っていて、USBの速度に不満がある方は、3,000円程度で実装できるので是非試してみましょう^-^ノ
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