今回は「消毒用エタノールのおすすめ3選」を紹介していきます💡
新型コロナウィルス感染が長引く中、皆さん、きちんと手の消毒は行っていますか?
他人に移さないためにマスクももちろん大事ですが、それよりもなんと「ウィルスが付着した手で「目や口に触れてしまう」ことが感染の大きな原因になるそうです!
そして、これはこまめに消毒用エタノールで手を消毒することで事前に防ぐことができます💡
ところが!?
実はこの消毒用エタノール、濃度が70%前後の製品で最大の消毒効果が得られるのですが、残念なことに濃度40%程度で消毒液を謳って販売している製品もあります^-^;
実際のところ、40%でも全く効果がないわけでは無いのですが、70%前後が最も消毒効果が高いことがわかっているので、購入する時は気をつけたいポイントです!(WHOガイドラインでは60%~80%が効果あり)💡
ということで!
今回は、まだまだいつ収束するかわからない新型コロナウィルス対策に大きな効果がある! 日本薬局方のガイドラインに基づいた「濃度70%前後のおすすめ消毒用エタノール製品」を紹介していきたいと思います^-^ノ

消毒用にどれを購入しても良いかわからない方は参考にしてみてね^-^ノ

ちなみに! 濃度は高ければ高いほど良いというわけではないからその点も注意しよう💡
【第1位】ドーバーパストリーゼ77
価格 | 800~2,000円くらい |
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容量 | 500ml |
特徴 | ・濃度77% ・食品にかけても大丈夫 |
おすすめ第一位は、大手食品メーカーでも工場の清掃などに使用されるドーバーパストリーゼ77です💡
ドーバーパストリーゼ77は、食品に直接かかっても安心と言うのが最大の売りで、高い消毒効果も得られます💡
やっと市場にでまわってきた?
人気で一時はかなり価格が高騰しましたが、現在では落ち着いてきているので楽天市場などでも手ごろな価格で購入できるようになりました!
また、ホームセンターなどでも定期的に仕入れをしているので、もし入荷のタイミングで見かけたらラッキーです💡

元々500mlで1000円前後の商品なのでまだまだ高いけど、安心のために購入するなら常識の範囲内だと思う💡
【第2位】ROOSH
価格 | 4,800円 |
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容量 | 300ml + 1,000ml |
特徴 | ・濃度70% ・詰め替え用ボトルが付いてお得 |
第二位はこちら💡
ROOSHはドーバーパストリーゼと比べると少し濃度が低めの「濃度70%」ですが、日本薬局方に基づくガイドラインをしっかりクリアした消毒用エタノールです💡
特におすすめは「300mlのスプレーボトルと1,000mlの詰替えボトルのセット」で、持ち歩き用のボトルと詰め替え用を一緒に購入したいという方におすすめ💡

ROOSHには「アルコールあり」と「アルコールなし」の消毒剤があるので間違えないように気をつけてね💡
【第3位】アルパワー
価格 | 14,000円 |
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容量 | 18L |
特徴 | ・濃度73% ・食品にかけても大丈夫 |
続いて、こちらは18リットルと少々扱うのが難しい商品になるんですが、業務用で食品工場にも使われている安心の消毒用エタノール製剤です💡
また、お手頃価格で手に入れられるので長期的にウィルス対策として使用したい場合にとてもコスパの良い製品でもありますね💡
エタノール専用に使用する石油ポンプを用意して小分けにすることで使いやすくなります💡

18Lもこぼしちゃうと大変なことになるから気をつけてね^-^;
3つの製品を比較♪
パストリーゼ77 | ROOSH | アルパワー | |
---|---|---|---|
価格 | 800~2,000円 | 4,800円 | 14,000円 |
1Lあたりの 価格 | 1,600~4,000円 | 3,692円 | 778円 |
容量 | 500 ml | 300 + 1,000 ml | 18 L |
特徴 | ・濃度77% ・食品OK | ・濃度70% ・詰替ボトルセット | ・濃度73% ・食品OK |
1リットル当たりの単価で見るとアルピースが圧倒的に安いですが、別途ポンプや詰め替えボトルを購入することを考えると手間がかかります^-^;
一般家庭で扱いやすい商品という点ではROOSHが有力候補になるんじゃないでしょうか💡

ドーバーパストリーゼについては品質こそ良いもののネットでは価格が高騰しているので、ホームセンターなどで運良く見かけたら購入するのがおすすめ💡
こんな商品は注意!?
こんな商品は注意しよう!
今回は3つのおすすめ消毒用エタノール商品を紹介しましたが、まだまだ品薄が続く中、他の製品でも良い品物を見定めなければいけない時が来るかもしれません💡
そこで!
購入前に気をつけるべきポイントを紹介していきたいと思います💡
購入時に気をつけたいポイント!
- 消毒用エタノールであれば、最低でも濃度60%以上(できれば70%前後)の製品を選ぶ!
- 濃度99%の無水エタノールは消毒される前に蒸発してしまうので効果が薄く、有機溶剤が使用されているので注意!
- 消毒用の商品を購入するときは「消毒に根拠のある成分が適切な濃度で含まれているか」をしっかり確認してから購入する!
- 手を消毒する場合、皮膚に着いても大丈夫な成分か確認する!
- 定義上、確実に効果がある表記は「滅菌」「消毒」のみ!
除菌スプレーに注意!?
えっ? まさか!?
ただ単に「除菌スプレー」と書いてあるものも特に基準が定められていないので適切な成分が含まれているかしっかり確認してから購入しましょう💡
もちろん、除菌と書かれている製品の中にもしっかり消毒効果のある製品もあります(ややこしい)。
この辺の表記はわかりづらいので、やはり購入者側でしっかりと成分を見極めて購入したいですね^-^ノ
ちなみに今回紹介したエタノール製品には全て「消毒効果」があり、僕が普段実際に使用して良かった商品のみを紹介しています💡

一般家庭向けのものだと「消毒」や「殺菌消毒」の表記がある製品なら完璧^-^ノ
- 滅菌・・・すべての細菌・ウィルスをほぼ完全に死滅させる効果。
- 消毒・・・病原性のある微生物を害がなくなるまで死滅させる効果。
- 殺菌・・・細菌やウィルスを程度を問わず死滅させる効果(1%死滅するだけでも殺菌といえる)。
- 除菌・・・細菌やウィルスの数を程度問わず減らす効果(水で洗い流すだけでも除菌効果といえる)。
- 抗菌・・・菌の増殖を抑える効果。
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