消費税が10%を超え、5,000万円の新築物件を不動産屋から購入すれば、消費税だけで500万円もかかる時代になってしまいました。
でも!? 不動産を購入する場合でも、不動産屋が仲介を行う中古住宅の購入には消費税が掛からないということをご存知ですか?
近年では、中古物件の骨格を残して安くフルリフォームして新築同様のピカピカの空間に作り変えることも流行っています💡
では、何故中古物件の購入には消費税がかからないのか仕組みを見ていきましょう^-^ノ
なぜ仲介物件には消費税がかからないの?
消費税は、事業者がモノやサービスを取引する際に発生する税金です💡
不動産屋は事業者ですが、中古物件の売買は「個人と個人」の間で行われ、不動産屋はその仲介をするだけ、なので消費税が発生しないという仕組みなのです💡

Yugo
「個人」と「個人」の取引で消費税は発生しないんだね💡

こむぎ
浮いた消費税分でリフォームできるね⁽⁽ ◟(∗ ˊωˋ ∗)◞ ⁾⁾
不動産屋が直接販売する中古物件には消費税がかかるので注意!?
ただし💡 中古物件であっても仲介ではなく、「不動産屋が所有している物件」を「買い主」が購入する場合には消費税がかかります。
この場合は事業者(不動産屋)が物件を取引する事例になるためですね💡

Yugo
購入するときはよく見ないとね💡
中古住宅の購入には消費税がかからないって知ってた!? のまとめ♪
中古物件も、骨格だけ残してすべてフルリーフォームしてしまえば内装、外装もほぼ新築同様に過ごすことができます💡
そして、リフォームと言っても、「建物面積や強度」が変わらない程度のリフォームであれば、家の耐用年数が変わらないため、固定資産税も安い!というのも中古物件のメリットかなと思います^-^ノ
耐用年数ってなに?
一般的な木造住宅では22年、大手ハウスメーカーの軽量鉄骨造(3mm以下)では19年が法定耐用年数になっていて、この期間をすぎると以降建物の価値は新品の10%程度として扱われます。
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